この投稿では、左鼻腔のインプラントに最適な場所を検討したいと思います。この側には下鼻甲介が一部残っています。そこで、外側壁に軟骨を移植する方がよいのか、それとも鼻甲介にインプラントを入れる方がよいのかを知りたいと思っています。
以下のグラフから、外側壁にインプラントを入れた場合(青)は粘膜の表面積を増やさず、空隙の断面積を減少させることがわかります。それに対して、残存する鼻甲介にインプラントを入れると、粘膜の表面積が3,5%増加し、空隙も減少します。3,5%はそれほど大きくありませんが、もしかすると違いを生む可能性があります。
したがって、外側壁にインプラントを入れるよりも、残存する鼻甲介の体積を増やすほうがよい解決策のようです。ただし、そのほうが実施するのは難しく、リスクも高いかもしれないことはわかっています。



